私が悩んでいたのは、「ニキビ」「ニキビ跡」「毛穴」等、肌トラブルの中でもかなりメジャーで、多くの人が悩まれているものが同時に現れてしまったことです。いわゆる「敏感肌」だったんですが、誤ったスキンケアをしていたせいか、その状況はどんどん悪化していき、肌の表面に肌色で綺麗な部分がなくなってしまったほどでした。 私が実践したスキンケア方法は、「シンプルなケア」に切り替えることです。「ニキビ」や「毛穴」に効く、スキンケアアイテムを使用することで改善しようとしていましたが、「余計な成分が入っていないアイテム」を使用することが、良い肌への近道になりました。 私が、「シンプルなケア」を実践してどうだったかというと、徐々にニキビ等の肌トラブルが改善していきました。そのスキンケア方法を実施してすぐに結果を得られたわけではありません。スキンケアアイテムは成分がシンプルなものを選び、使用するアイテムは「化粧水」「乳液（乾燥の状態によっては「クリーム」）」（たまに「美容液」）にし、毎日、きちんと丁寧にスキンケアし続けることで、少しづつ肌の状態は良くなっていきました。 「シンプルなケア」をおすすめしたい人は、「敏感肌」の人です。敏感肌には色々な成分が入っているスキンケアアイテムを使用すると、刺激が強すぎたり、体質に合わない場合はさらに悪化をしてしまいます。また、おすすめしたくない人は「ひどい乾燥肌」の方です。「シンプルすぎる」と保湿が足りなくなってしまうと感じるからです。 「敏感肌」だと常日頃から肌トラブルに悩まされるかと思います。だからこそ、「敏感肌」の人は一生懸命にスキンケアをしたり、アイテムもかなり選んでで使用しているかと思います。私は、「良い成分がたくさん入っているアイテムを使用することが、良いスキンケアではなく、その人にあったスキンケアをすることが良いスキンケアなんだ」と、色々なスキンケアを実践している中で感じました。
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